1949-09-10 第5回国会 衆議院 水産委員会 第26号
すなわち檢地にしろ、あるいは左右の距離にしろ、いろいろそこに誤てば大きな支障を來す問題があるので、今までは北海道であるならば北海道廳が建設をしておるのであります。
すなわち檢地にしろ、あるいは左右の距離にしろ、いろいろそこに誤てば大きな支障を來す問題があるので、今までは北海道であるならば北海道廳が建設をしておるのであります。
八月の四日には札幌市におきまして北海道廳及び北海道議会の水産委員諸君と、北海道視察の問題につきまして意見の交換を途げた次第であります。八月の五日には噴火湾、森町に参りまして現地の要請によりまして座談会を開催し、なお森漁業会初め噴火湾の漁業施設について視察をいたした次第であります。 次に漁業法案に関しますところの現地懇談会の内容を御報告申し上げます。
六月十三日は札幌地区でありまして、札幌地方経済安定局、同管区経済調査廳、同通商産業局、北海道廳、それから北海道酪農協同株式会社、帝國石油株式会社石狩油田、石狩地区灌漑施設、篠路村種蓄場、大日本麦酒札幌工場、これらを視察、調査いたしたのでありまするが、十四日には夕張地区へ参りまして、北海道炭鉱汽船株式会社清水沢発電所、同社の夕張鉱業所、夕張市役所、十五日には東洋高圧の北海道工業所、日本発送電の石狩火力発電所
一昨年の例でございますけれども、家庭用石炭のために北海道廳では、長官みずから乘り出しまして、大採炭をやらせまして八十四万トンあげたのでございますが、能率を上げて、時間外労働や公休返上で労働強化いたしまして、労働強化で増産いたしましたこの炭が北海道民の家庭には來なかつたという実情がございます。
これは從來地方自治体たる北海道廳に國から全額補助の形式を以て仕事を委託しておるような恰好になつておるのでありますが、これは新らしい地方自治法、そういう從來の形式のものが認められるのかどうかという点については、多少の疑問を持つておるのでありますが、そういうようなことをはつきりいたしたいという意見のありましたことも、この際併せて附け加えて置きます。
丹羽寒月君は昭和九年に東京大学を卒業されまして、高等試験も同年に通つておられまして、北海道廳その他で地方官をいたされ、最後は富山縣の民生部長であられまして、本年十一月十八日に依願免官になつておられます。二級官の閲歴を持つておられまして二級官たる資格を持つておられますから、試験等をいたさずに調査員たる資格がございます。
なおまだ北海道廳におきましても、急速にこれが実現の必要性を認められまして、すでに測量も完了しておるような実情でございますので、これらの事情を総合せられまして、ぜひ実現するように願いたいというのが請願の趣旨でございます。
頓別川の状況につきましては、政府といたしましてまだ十分な調査をいたしておりませんが、今後北海道廳とも十分連絡いたしまして、早急に改良いたしたいと考えておる次第であります。
○伊藤説明員 上磯町所在の排水溝に切替え工事を施行することの必要は北海道廳においてもすでに認め、農林省と打合せ目下予算を編成中なのであります。北海道廳に一括予算を編成せられるゆえ、道廳とよく連絡をとられもつて工事の完成をはかられたいのであります。
しかるに、大正五年以來、北海道廳のもとに多額の國費をもつて行われてきました北海道拓殖事業は、現在その独立総合性を廃しまして、まつたく府縣同様に、行政組織をもつて行うことに決定し、開発運営につきましては、先の内閣において数度にわたつて檢討されました結果、諸般の客観情勢の推移に從いまして、地方開発協議会を安本内に設置いたしまして……。
こうした内情につきましては、北海道廳におきましてもよく事情を了承せられておるのでありまして、もちろん函館市に関する限り、港湾としての関係方面にもいろいろ陳情をいたしまして了解を得ておる次第でございますが、政府当局におかれましても、早急に漁港を整備いたされまして、生産目標達成のため、機能を発揮できますよう、ぜひ御留意を願い、かつ私どもの請願をお聞通り下さいまして、実行に着手していただけることに相なるようお
次に請願第一〇三号、基北川及びアイヌ川改修工事施行に関する件でございまするが、本川は、農林省所管の土地改良工事と関連いたしておるものでありますので、実情調査の上、北海道廳と十分連絡をとつた上、すみやかに善処いたしたい考えであります。
從つて昭和十六年以來北海道廳に陳情しまして、道廳でもこれを採択いたしておりますが、やはり経費の関係でいまだ実現するわけには参つておらないのでございます。しかし食糧対策の面から見ましても、毎年必ず千数百町歩のものが被害を受けるという実情等をも御勘考いただきまして、本川溢流溝開設につきましては國費をもつてせられたいという請願の内容であります。何とぞ御採択あらんことをお願いいたします。
專門員といたしましては新たに長橋茂男君を、專門調査員といたしましては丸山稻君を委員長より申し出たのでありますが、專門員の長橋茂男君は大正八年東京帝國大学英法兼修料を卒業し、それより豊商務省、商工省に長くおられ、後内務省の神奈川縣商工課長、山梨縣学務部長、北海道廳学務部長、勅任待遇の高知縣総務部長等を歴任せられ、退官後車輛統制会理事、東亞車輛株式会社取締役をやられた方であります。
昨年度においては、樺太から引揚げて來ます北海道の定着者の数が僅かでありましたので、北海道廳としては生活費の二割分の負担は北海道で賄つたわけでありますが、本年度におきましては再開後樺太から引揚げて來る数が非常に多く、その大部分は北海道に定着する希望を持つておつたのであります。
爾來、今日に至るまで小委員会及び打合会を開くこと六回、その間建設院の総務局、水政局、地政局、経済安定本部の建設局、運諭省の港湾局、農林省の開拓局、北海道廳及び國土計画協会等を招き、地方開発計画について種種調査研究をいたしました。元來、國土計画ないし地方計画は、すべての事業に先行すべきものであるにかかわらず、今日の國際情勢、経済情勢等の客観的経済條件からか、中々確立いたしかねております。
第六五二号) 八二 米原、京都間電化促進の請願(長野重右ヱ 門君外一名紹介)(第六六〇号) 八三 瀬上、船岡両駅間鉄道敷設の請願(小澤專 七郎君紹介)(第六六九号) 八四 山田線電化促准の請願(山本猛夫君紹介) (第六八三号) 八五 一戸町に自動車車庫建設の請願(山本猛夫 君紹介)(第六八五号) 八六 立野村に停車場設置の請願(内藤友明君紹 介)(第七一七号) 八七 北海道廳植民軌道運営
雄武村に漁港築設の請願、本請願の要旨は、北海道紋別郡雄武村の漁港築設についてはしばしば請願し、昨年は採択されたので、北海道廳においてこれが候補地を調査中であるが、同漁港は魚田の開発、水産物の増強に寄與するばかりでなく、三千余町歩の耕地並びに北海道有林の開発に貢献するところ大である、ついては本港築設工事を昭和二十四年度において着工されたいというのであります。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 國有鉄道運賃法案(内閣提出)(第七七号) 地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、 海運局の増設に関し承認を求めるの件(内閣提 出)(承認第七号) 請 願 一 北海道廳植民軌道運営に関する請願(坂東 幸太郎君紹介)(第七四三号) 二 米原、敦賀間鉄道電化並びに敦賀、木ノ本 間新線工事促進の請願外八件(森幸太郎君
○井谷委員 本請願の要旨は、北海道枝幸郡歌登村は純農村で、現在ただ一つの交通機関として北海道廳の経営にかかる植民軌道が存するだけであるが、同軌道は次第に路線その他の施設物が腐朽退廃し、加うるに年々拓殖予算の削減により、これらの補強が意のごとくならないために運行能率が急に低下して、産業の振興、住民の生活に一大障害を來しつつある。
○島上委員長代理 次に日程第一、北海道廳植民軌道運営に関する請願、坂東幸太郎君紹介、文書表第七四三号を議題とし、紹介議員が見えませんので、井谷正吉君から紹介説明を聽取いたします。
私はかつて北海道廳に勤めておつたことがありますが、当時監獄部屋というものがあつて、ここに働く土工すなわちたこ人夫と称せられるものは、約二万人、昭和の初めに不景氣な時代に二万人もおつたのであります。
○石神説明員 すでに國立公園候補地として、地元北海道廳並びに関係各省の同意を得たので、國立公園中央委員会に付議するため、目下準備中のものである。 —————————————